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2007.02/02(Fri)

私の選んだ道。 

私は、結論を出せないままナルトと家に帰ってきました。

『あなたには無理。もっと他にこのコに会った人がいる』

先生の言葉が私の心に重く圧し掛かります…。

私よりナルトを幸せに出来る人がいる。

そのことは納得出来ても、
本当にそんな人がナルトの前に現れるのか。

私が手放した後のナルトの幸せの保障はどこにもない。

こんな手のかかる危険なコと暮らせる人が本当にいるのか…。

考えても結果の出ないことをぐるぐると考える。

まぶしい〜

あほやなぁ。

ホントにね〜。

でもそんなあほな頭で出した結論は、ナルトを返すことでした。

ボランティアのお姉さんは私の結論を聞いて、
ナルトを引き取る準備を始めてくれました。

今はあいている家がないので、ナルトが一番なついていたお姉さんが、
ひとまずナルトを預かってくれることになりました。

ただし、ナルトがお姉さんちのワンズと喧嘩しないことが条件。

相性を見るために、ナルトを連れて京都へ行ったのが、
翌々日の2月1日。

また雨でした。

外で会えないので、屋根のある広い駐車場で待ち合わせ。

重い気持ちで行ったのに、
元気いっぱいなお姉さんズに会ってちょっと元気になりました。

そして、ナルトの暴れっぷりを見てもらいたかったのに、
なぜか大人しく私から離れないナルト…。

『全然大丈夫じゃないですか〜。どこが悪いコなんですか〜?』

うぅ。

ウチでは相当ひどいのに、今は余所行きの顔してるよ…。

内弁慶犬め〜!!

相性を見るために連れてこられてたお姉さんちのワンズとも、
取り合えずは問題なさそうな感じ。

ちなみにお姉さんたちのことはちょっと忘れ気味だったみたいで、
最初は警戒までしてました。

オヤツもらってやっと思い出した感じ(笑)

そうそう。

ナルトはウチに来るまでは『モリオ』って名前で呼ばれてたんですよ。

ウ○チがいつもモリモリだから…。

モリオっち(爆)

なんてアンチョクな…。

ふふふ。そのままにすれば面白かったかなぁ。

いつもそんな風にインスピレーションで決めるのだとか。

本当に楽しい人たちでしたよ。

で、そんな雰囲気にしっかり私はのまれてしまい、
その場でまたちょこっと訓練のレクチャーとかまで受け…

あらいい顔

叱られよったよなぁ。

なんでそんなことだけ覚えてんのよ。

ボランティアさんたちは、訓練士さんではありませんが、
学校などで犬のことを勉強した資格取得者さん。

そして皆さん、ワンズにゃんズに囲まれた生活を満喫中♪

私のナルトへの指示のタイミングや誉めるタイミングが
ちょっとずれてることを指摘されました。

そして、そのせいでナルトの行動がおかしくなっているのではないかと。

むー。

それだけじゃないと思うのに、なんでかそんな気もしてきたかも。

ナルトが私のことをママだって思ってるとも言われ、
散々おだてられてなんだかなんとかなりそうな気もし始め…

さわやか〜(笑)

我が家へ帰るで〜。

そうしましょうか〜。














ホントの話ですよ。

そんななんだかぬる〜い感じで、
私はナルトを連れて帰って来てしまいました。

これからのことを考えると、
大変な毎日が待っていることは確実でしたが、
心は軽く、なんだかとても明るい気持ちでした。

よくよく考えれば、状況は何も変わっていませんでしたけど(爆)



私は、なぜかいつも険しい方の道を選んでしまうんです(笑)

もちろん選びたくて選んでいる訳ではありませんよ。

出来れば楽な方で。

そう思うのに、やっちゃうんですよねぇ。

でも、しんどい方が後から思い出して面白いですよね〜。

たぶん…。

それに、嬉しいことも大変だった後の方が嬉しさ倍増ですよね〜♪

きっと…。

まぁまぁそんな訳で、近況報告です〜。

(画像が揺れるのでご注意下さいませ)




空中ゲットはまだ出来ませんが、
なんとか拾ってきてくれるようになってきましたよ。

もっと広いとこでやれば、空中ゲットも出来るかな?

その前に、投げる腕をなんとかしなきゃかも(笑)


昔話は一応お終いです〜。
苦労話ならいくらでもあるんですけど、
これ以上は記憶が定かではないのでやめときま〜す(爆)


次回は、わしの新技出るで〜!

またナルトと遊んでしまいました〜(爆)

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【編集】 |  23:43 |  自己紹介  | TB(0)  | CM(9) | Top↑
2007.01/29(Mon)

問題行動の始まり。 

保護犬を迎え入れる。

ナルトが来るまで、
そのことに対してそんなに深く考えたことはありませんでした。

仕事を辞めたら犬と暮らす!

そう決めて、ワンコとの出会いを求めていた中にあった、
選択肢のひとつでした。

実際には、友達の家で生まれるハズだったコや、
紹介してもらう約束をしていたブリーダーさんちのコなんかもいて、
そこには縁がなくて里親サイトなんかを見ていた中の出会いでした。

チョコ風味ムースにめろめろ

わしのあまりの可愛さにやられたんやろ〜。

そうだったかなぁ…。

ナルトって、どっちかと言えば和風ですよね。

その頃の私の好みは、どっちかと言えば洋風だったのですよ。

それなのになんでだろー。

てな具合に、私としてはたくさんある中のひとつの選択肢としての、
ナルトとの出会いだった訳です。

保護犬。

そんな呼び方の、普通の出会いを求めてるワンコ。

今家族がいないのは、一方的に人間の勝手な理由で捨てられたからで、
ワンコに問題があるかもしれないってことは、
ほとんど考えてなかったように思います。

だからナルトに噛まれてとってもビックリしたのです。

ボランティアさんたちには何をされても怒ってなかったのにですよ。

これうま〜

わしは頭がええからなぁ。そこら辺はわきまえとるがな。

ってことは、私だから〜ってことですか。

もちろん、最初に唸った時は、
私も何の遠慮もなくがしがしナルトを拭いてて、
そのせいもあったのかもしれません。

でもそれでは終わりませんでした。

部屋にあったもの(特に布団類)は全てオモチャにして破き始め、
私が動けば私をオモチャにする。

要求吠えに文句吠え、飛び付き噛み付きなんでもありですよ。

『何かあった時はいつでもサポートしますから!』

ボランティアさんのその言葉を頼りに、
何度も電話で話を聞いてもらいましたが、
やっぱり実際に見てもらわないと原因が判断出来ない。

でも京都からウチに来てもらうことは時間的に難しいのです。

ナルトの問題行動は日を追うごとにひどくなり、
私はひとりでパニックですよ。

家族は私と同じく犬と暮らした経験ナシ。

噛まれた経験ならアリ(笑)

そんな環境で犬との暮らしを決めたので家族には頼れません。

もう専門家に見てもらうしかない。

ボランティアさんの知り合いさんのいる、
神戸の先生を紹介してもらってそこに行ったのは1月30日のこと。


これうま〜

思い出したくもない出来事やな…。

ええ、ほんとにね。

ウチに来る前日の虚勢手術でバリケン嫌いになってたナルトを、
無理やりバリケンに入れ長時間の移動。

もちろん車に乗せるのも初めてですよ。

私もナルトも余裕がなくて、楽しい旅にはほど遠いひどい時間でした。

そしてやっと着いた先生の教室。

ナルトを見てもらって話を聞いてもらう。

そしてこれからナルトにどう接すれば上手く生活して行けるのか教えてもらう。

そのためにそこに行ったつもりでした。

でも、先生の言葉は全く違う意味の言葉でした。

『このコはやめた方がいい』

ナルトがいけない、と言う意味ではなく、
私にはナルトと暮らす力がない。

そう言われたのです。

はー。今思い出しても涙が出ちゃいますよ。

悔しかったです。

私が未熟なばかりに、ナルトを幸せに出来ない。

ナルトは、知らない場所に来た不安と緊張でぐったりで、
それでも私の側を離れませんでした。

『あなたのことをママって思ってるね』

先生はそう言ってくれましたが、私には『ママ』になる力がないんですよ。

『あなたには、他に幸せに出来るコがいっぱいいるから。
だからそのコは、他にもっとそのコにあった生活をしてくれる人、
ちょっとくらい噛んでも笑ってるくらいの何頭もワンコと暮らしてきた
ベテラン飼い主さんとかと暮らすのがいいと思う』

その言葉は優しい言葉でしたが、
私の心に深く刺さって、私は返事も出来ませんでした。

私が始めからナルトと暮らしてた飼い主だったら、
こんな風に言わずにもっとがんばるように言ったそうです。

でもナルトがこんな風に育ったのは私のせいじゃないし、
こうなった原因も分からないし、噛むことも治らないかもしれない。

だからやめておきなさいと。

先生の言葉は理解は出来ても、私には受け入れることが出来ませんでした。

悔しくて泣き出した私の側には不安そうな顔のナルト。

このコを幸せに出来なくて、
どうして他のコを幸せに出来ると言うんですか。

このコを捨てたら、私はもう犬とは暮らせないかもしれない。

ナルトのことをすっかり忘れて他のコと暮らす?

何度考えても答えは出ませんでした。

帰り道、またナルトをバリケンに入れ家に向かいます。

雨が降ってました。

運転してても涙が止まらなくて、
悲しい声を出すナルトを一生懸命なぐさめながら、
重い気持ちで家に帰りました。

目がマジですよ〜

腹減ってつらかったんやわ〜。

私もお腹空いてたかもね…。

う〜ん。また無駄に長くなりそうなので、今日はここまでで!


一年前のことなのであやふやな部分はありますが、
オオムネこんな感じですよ。
私、辛かったことって記憶から消去しちゃうんですけど、
このことは良く覚えてます。
でも、ナルトにされた嫌がらせってイマイチ覚えてないんですよね〜(笑)
ちょっと思い出して詳しく紹介しないといけませんね〜!(爆)



思い出さんでもまたやったるやないか〜。

けっこうですから。

話がややこしいのでコメントお休みしますね〜!

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【編集】 |  01:29 |  自己紹介  | TB(0)  | Top↑
2007.01/23(Tue)

1年前のこと。 

このブログも今月始めで無事1周年を迎えさせて頂きましたが、
ナルトとの生活ももうすぐ1周年です。

ナルトファンの皆さま(笑)はもうご存知のこととは思いますが、
ナルトは保護犬で、性別以外何も分からない状態でウチへ来ました。

ナルトをネットの里親募集ページで見付けたのが、
去年の1月17日。

こんな画像でした。
 ↓ ↓
hajimete


ちゃんとこっちを向いて尻尾を振ってますよね。

ほかにもたくさんの可愛いコたちがいたのですが、
なぜかこのコを選らんでました。

ナルトの魔力でしょうか(笑)

私は優柔不断で、何かを決める時ってすごく迷うんですけど、
なぜか即決で即行動しちゃったようで、
即効でメールしてお見合いが決定。

『会ってみないと相性もありますので〜』

そう言われて納得です。

私も一度生で見てみたかったし、ワンコが私を嫌うかもしれないし。

ちなみにナルトは京都っコ。

なので張り切ってin京都です〜♪

それが1月20日。

画像がないので文章ばっかりになっちゃいますねぇ(笑)

仕方ないので今のナルトにも参加してもらいましょう。

犠牲者はぞうさん

なんやねん。今忙しいんじゃ〜。

そうでございますか…。

って、それを買ってあげたのは私なんですよ?

そう言うとこは変わってないかもねぇ。

ナルトに初めて会った日は、とっても寒い日でした。

ナルトを保護していたボランティア団体さんは、
京都の主婦の方たち中心の団体さんで、
もちろんその活動も自分の家庭を守りつつのボランティア。

そんな中で、普段なら家庭に保護犬を迎え、
色んなことを教えながら里親さんが現れるのを待つのだそうです。

でも、行き場のないワンコたちは続々と現れ、
その時もパンク状態だったのです。

ナルトは公共機関の裏庭につながれ、
ウ○チもオシッコもその場でしてました。

京都の冬は寒いです。

ナルトは雑種だし体格もしっかりしてて寒さにも強いですが、
小さなコたちでは耳が凍傷になってしまったこともあるそうです。

でもそれが現状。

果たしてぞうさんはいつまで無事でいられるのか・・・

悲しい現実やなぁ。

そう言うマジメなセリフは、マジメな顔で言って下さい…。

実際の現状を聞いて、ナルト以外のコも連れて帰りたい気分でしたが、
現実を考えるとそんなことが出来る訳もなく…。

マジメに!

だめだめやな。

そこはマジメに言わないで下さいよ(泣)

で、実際に会ったナルトは画像で見た通りに可愛くて、
オヤツを見て尻尾ブンブンの食べ物命な犬でした(爆)

私が触っても全然怒らずに目はクッキーに釘付け。

って、クッキー持ってたのはボランティアさんだったんですけどね。

つまり私には興味を示さず(笑)

まぁ問題ないってことかな〜、てことにしてその日はそのまま帰宅。

一晩考えて、次の日には『決めました』って電話してました。

尻尾ブンブン

わし、相当カワイイからなぁ。

んー、どうだろ?(爆)

実は他にも募集かけてるコがいて、
そのコには一通りの訓練が入っているから考えて見て下さい〜
ってことで、そのコにも会ってたんです。

とっても可愛いコでしたよ〜。

人間大好きで、私にも飛び付いて大喜び。

毛だらけにしてくれましたよ(笑)

あのコにしてたらこんなに苦労してなかったかもなぁ…。

ねぇ?

自信だけはあります(笑)

もちろんわしにして大正解やで〜。

変な自信だけはあるんやから〜。

そのコはその後結局ボランティアさんちのコになったそうです。

そして家の中で大暴れして、家中破壊されたとか(笑)

そのコも家の中での暮らしが初めてだったのでしょうねぇ。

もちろんナルトもやってくれましたよ〜。

見るもの全てがオモチャです。

結果、部屋にあったものは全て撤去(爆)

その上トイレトレーニングもこれからです。

ここまでは仕方ないとして…。

ああ!耳が〜!!

他に何があるって言うんや〜??

あー、そのどうでもいい感じ、ホントにカワイイねぇ(笑)

ナルトがウチに来たのはお見合いの5日後。

京都からボランティアさんたちが、
環境確認の意味でウチまで連れて来られました。

連れて来られたナルトはボランティアさんにべったりで、
お姉さんの膝を占領。

その人のことは特に大好きだったようで、お腹まで見せたとか。

家に入る前に足を拭いた時もものすごく無抵抗で、
もちろんこれまでも噛んだり唸ったりはナシ。

なのにですよ。

ボランティアさんが帰り、
いつから洗ってないかも分からないナルトの体を、
少しでもキレイにしようとタオルで拭いていたら…

ガブッと一発

噛んでやった〜。

マジですよ。初日ですよ?

低く唸り声をたてたので、叱ったんです。

そしたらガブッと。

予想外のことに正直ビビリましたよ(笑)

それが伝わったんでしょうか、そこからはナルトの天下ですよ。

噛むわ襲うわ暴れるわ。

聞いてないですよ?

訓練入ってないから、何か問題行動が隠れてるかも。

とは聞いてましたけど、これってその範疇ですか??

あぁ、やっぱり・・・

どうやろな〜。

そんなご機嫌な顔で言われると、どうでも良くなりますね〜(笑)

とにかくそれからは、ナルトとの戦いの毎日でした。

長くなってしまったので、今日はこの辺で。

あの頃は、いつかこのことを笑える日が来るかなぁって、
悲壮な気持ちで思ってましたけど、もう来てますね〜。

ホントにあっと言うまの1年でしたよ。


もうしばらく思い出話に付き合って下さいね〜。


年寄りは話が長いな〜。

うるさいわ。

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