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2007.04/30(Mon)

狂犬病は怖いのです。 

近頃めっきり春ですね~。

昨日、今日は暑いくらいでしたよね。

そして世の中ゴールデンウィークですよ。

サービス業にはさっぱり縁のないお休みですけどね~。

でも、昨日と今日は休みで遊んできましたけどね~。

無駄にうれしそう~

わしはきっちり留守番やったけどな~。

午前中はいっぱい遊んだじゃないですか~。

はるばる名古屋から来たお客様に吠えまくったあげく、
大人しいボーダーコリーちゃんに襲い掛かったんですよね…

最近ちょっと調子に乗ってませんか?

この辺で、ビシッと指導入れてあげましょうかねぇ。


と、それはまぁこの後たっぷりやるとして、本題に入りますね。


狂犬病

って、どんな病気か知ってますか?

予防接種を受けなきゃいけないことは知ってますよね。

ではそれが、法律で義務付けられていることは知っていますか?


もう日本では何年も発生してない病気なのに、
なんで法律での義務付けまでされているのでしょうか。

小さい頃の記憶では、

『犬に噛まれて90日経っても発症しなければ、狂犬病じゃない』

なーんてことを言われていたように覚えています。


でも違うんですよ。

さて、何から話せばいいでしょうかね。

ちょっと長くなりそうですけども、お付き合い願えますでしょうか。


まず、狂犬病と言う名前から起こりがちな勘違いから聞いて頂きますね。

狂犬病

そんな風に書くから、どうしても『犬の病気』って感じがしますよね。

でも、本当は『狂哺乳類病』って言いたいくらい哺乳類全部がかかる病気なんです。

理論で言えば、クジラさんもかかるそうですよ。

視線の先には~

クジラってうまいんか~?

んー。あんまり食べたことないんで分かりませんけど、
ナルトの口に入ることはまずないかと。


そんなクジラさんまでかかる可能性のある病気。

ってことは、もちろん私たちもかかる病気。

そして、日本ではあまり意識されないことですが、
海外では色んな生き物たちから人がこの病気に感染しているんです。

身近なところではネコ。

野生動物だと、キツネやアライグマ、それからコウモリ!

日本で『犬』ってイメージが強いのは、
吸血コウモリがいないからかもしれませんね。

日常生活で会うことのある動物で、人を攻撃しやすいのってやっぱり犬ですもんね。

メシ!ですから~(笑)

噛んだりせんから、食わせんか~い。

態度が偉そうな割にはいいコで待ってますよね(笑)

こぼしたら、即効で拾いに来るんですけど、
許可なく奪いに来ることはしなくなりました~。

油断しなければ、ですけどね(爆)


ナルトみたいに、なんとか甘噛みレベルでも、

『犬は噛む』

ってイメージはやっぱりあると思います。

ネコは『引っかく』ってイメージですもんね。

ちなみにネコさんが狂犬病にかかると、
じーっとしてて、近付いたらいきなり襲ってくることが多いそうです。

犬の場合みたいに、『かーむーぞー!!』って感じでやってこないので、
うかつに近付いて噛まれることが多いとか。


狂犬病のウィルスは、狂犬病を発症している動物の唾液に含まれているので、
感染のほとんどは噛まれた時に起こります。

噛まれたことろからか、
目・鼻・口なんかの粘膜面からウィルスが入ってきてかかる病気です。

なので逆に言えば、

噛まれなければかからない。

って言っていい病気でもありますよね。

そんなに怖くないのかな?身近でも起こってないしねぇ。


そんな風に甘く考えて起こってしまったのが、
去年の日本での狂犬病による死亡事故だったのではないでしょうか。

正確には、日本以外で狂犬病にかかった人たちが、
日本に帰って来てから発症して死亡した事故でした。


私の小さい頃の記憶では、

90日大丈夫ならかかってない。

でしたけど、実際には6年後に発症なんてこともあるそうです。

なんでそんなに潜伏期間が違うかって言いますと、
ウィルスが毎日少しずつしか進めないからなんです。

このコもじわじわと・・・

じわじわやるのがコツやで~。

ナルトくん、この話、本気で笑えない話ですからね。

邪魔しないで聞いてて下さいねぇ。


狂犬病って、どうなる病気か知ってますか?

名前だけは知ってても、もう日本で何十年も発症してない病気ですから、
見たことある人ってほとんどいませんよね。

お医者さんにも現役さんではほとんどいないそうです。

平和でいいことなのかもしれませんが、
怖い状況でもあると思いませんか?

だって、もしかかったら、
治療したことない先生に診てもらうことしか出来ないかもしれないんですよ。

ま、その前に発症したらほぼ100%死ぬってことなので、
治療もなにもないんですけどね…。


狂犬病は、発症したらほぼ100%死にます。

人も動物も同じです。

過去、人で狂犬病を発症して生き残ったのはたった3例。

その中で、予防接種ナシで生き残ったのは1人だけだそうです。

そして、生き残ったとは言え、元の状態までは戻れなかったとか。


狂犬病。

その字の通り、狂う病気なんです。

ウィルスが狙うのは神経組織。

神経を壊すから、狂う。

毎日少しずつ神経に向かって進み、中枢神経に至り発症する。

なので、潜伏期間に大きな差があるんです。

簡単に言えば、

噛まれた場所が脳に近いほど早い

ってことなのです。


発症したら100%死ぬ。

でも、潜伏期間がある。

ここに、生き残る望みがあります。


狂犬病は、感染しても発症を抑えることが出来る病気なのです。

発症する、中枢神経に進むまでに、
発症予防のための適切な処置を受ければ、助かる病気なのです。


PEP

この言葉を覚えて帰って下さい。

暴露後発症予防治療:Post-exposuure prophylaxis

狂犬病に感染した時の発症予防治療のことです。

PEPをきちんと受ければ、狂犬病を発症することはありません。

PEPをお願いします』

そう言えば、海外でも簡単に通じるそうです。

現在の日本では狂犬病は縁遠い病気かもしれませんが、
海外では安全な国の方が確実に少ないです。

世界では、毎年3~5万人の人が狂犬病の犠牲となり、
年間1000万~1200万人の人がPEPを受けているそうです。

どちらも多いですよね。

日本で狂犬病の被害が何十年も出ていないのは、
島国で外から入ってくる危険が少ないから。

でも、簡単に海外へ行け、簡単に海外から入れる今、
その安全もあってないようなものになってきています。

狂犬病を手に入れることも、持ち込むことも簡単なのですよ。


海外では簡単にワンコ・ニャンコに触らない!

噛まれたら油断しないで
PEPを受ける!

まずはこのことをお願いします。

予防出来る病気を、ちょっとした油断で発症させないで下さい。

発症したら、あなたの命は後1週間です…

少しずつ、頭が狂っていくのです。

恐水症

この言葉を聞いたことはありますか?

人が狂犬病を発症した時に見られる症状です。


のどが渇いて水が飲みたいのに、怖くて飲めない。

そんな死に方嫌ですよね…。

自分が自分じゃなくなっていく。

考えただけでも怖いです。

発症したら、後は死に向かっていくだけです。

出来るのは、鎮静剤で眠ることだけ。


悲しくなってきますね…

でも、油断しないでPEPを受ければ助かるんです!

このことをしっかり覚えておいて欲しいのです。


それからもうひとつ。

私たち犬飼いにとって、とっても恐ろしいことがあるのです。

狂犬病は脳を壊す病気です。

なので、発症しているかどうかを調べるためには、
新鮮な脳組織を調べるんです。

海外では、頭だけを検査機関に送るそうです。

首だけを切り落として。


もしあなたの家族であるワンコが人を何かの事故で噛んだ時、
狂犬病予防接種を受けていなかったら、
あなたの家族であるワンコが狂犬病でないことを証明するためには、

命を絶って脳組織を調べてもらう

しかないのです。


今の日本では、平和なことに、

予防の必要もないんじゃないか

ってくらい狂犬病への危機感がありません。

でも、もし何かの事故で狂犬病が日本に入って来たら、
あなたはあなたの家族であるワンコを予防接種ナシに守れますか?


噛まれた人が

『狂犬病でないと証明して下さい』

と言ったら、

『ウチのコは絶対大丈夫です!!』

って言える環境がとっても大切だと思いませんか?


だって噛まれた人は、もし発症したら絶対死ぬんですよ?

めちゃくちゃ怖いですよね。

PEPは、完了まで約1ヶ月の計5回。
(3ヶ月後にもう1度行うやり方もありました)

いくら予防治療で防げると言っても、
絶対死ぬ病気にかかるかもしれないって恐怖が少なくとも1ヶ月続くんですよ。

パニックですよね。


犬飼いの責任として、
そんな恐怖をばらまくかもしれない環境は作ってはいけないと思うのです。

私は、狂犬病予防接種がもし法律で義務付けられていなくても、
この注射だけは受けさせると思います。


それから、まだどこにも行ったことないんですけど、
海外では、いくら可愛くっても簡単にワン・ニャンには触りません!

もし噛まれたら、その国ですぐにPEPです!

日本の方が安全!だからすぐ帰って受ける!!

とか思うかもしれませんが、
狂犬病の危険のある海外の方がワクチンもたくさん用意してあって、
どこでも治療出来たりするらしいです。

日本だと、治療出来る病院を探す必要があったりも。

もちろん、治療を完了させるために日本に帰ってからも、
PEPの続きを受けて下さいね。


と~っても長くなりましたが、
今回言いたいことは、


狂犬病を知って、きちんと予防しましょう



ってことです。

ワンコも私たちも!です。


ワンコの注射は高いけど、
やっぱりそれは飼い主の責任だと思うのですよ。



わしは注射より食いもんのがええけどな~。

私だって、恥ずかしい思いして、
ナルトを病院に連れて行きたくないんですけどね…
今年は入り口で突っ張らずにいられるかなぁ…
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テーマ : わんことの生活 - ジャンル : ペット

【編集】 |  00:05 |  セミナーメニュー  | TB(0)  | CM(5) | Top↑
●コメントありがとうございます~!!
お返事おそくなってごめんなさいです~!!

あわさん♪

日本のこれまでの安全は、環境に恵まれてただけなんですよね。
これからは、私たちの手で今の安全を守らなきゃです!
ワンコの安全と、周りの人の安全、どちらも私たち犬飼いが守らなければいけないことですもんね。
今回のセミナーで、改めてその大切さを実感しました。


かえる姉さん♪

ウチもなんとか無事すませてきましたよ~。

セミナーでは、正直話を聞いてびっくりでした。
狂犬病で亡くなる人の様子は、あまりに酷く悲しいものだそうです。
自分のコのせいで、誰かをそんな目に遭わせるのも絶対嫌ですし、自分のコも守らなきゃですもんね!
さぁみんなで注射に行こー!


らりさん♪

私も注射は大嫌いです~(笑)
ドナちゃん、今年はえらかったですよね~!
ナルトとは大違いですよ。
PEPは、私も絶対覚えとこうと思いました~。


ねいねさん♪

看護士の友達の話だと、日本でも犬に噛まれて注射してもらいに来る人がいるそうですよ。
野良ワンコに襲われたら、安全の確認の仕様がないですもんねぇ。

熊八くんはもう元気になったでしょうか~??
元気で何事もないのが一番ですよね。
ナルトママ | 2007.05.18(金) 22:59 | URL | コメント編集
何の番組だったか忘れましたが TVでとある国の病院に並んで注射を待ってる人がいっぱいいたのをかすかに覚えています。
犬に噛まれたって人達でした。
どちらかと言えば 最近の番組でしたねー。
へぇー、とか思いながら見たような気がします。
でも この記事ではっきりとわかりました。
ありがとうございます。お勉強になります。また一つ賢くなりました。v-221

うちの子は 毎年6月なんで、もう少し時間があるのですが、今のままだと熊八は注射が出来ないかも・・・。
ちょっと不安になりつつある今日この頃です。
ねいね | 2007.05.04(金) 23:40 | URL | コメント編集
PEP憶えて帰りますっ!
ドナウも明日注射の予定です。
狂犬病の予防注射、ワンコだけでなく人間も義務にすればいいのにね。
って私、注射嫌いだったぁ~・爆!
らり | 2007.04.30(月) 19:57 | URL | コメント編集
怖いよね~、狂犬病。
今狂犬病の犬がいないのは、日本とイギリスだけだったっけ?なんか「昔の話」的なイメージがあるけどそうじゃないんだよね~。
うちは今年はまだだから、早く連れて行かなきゃねー。首落とされちゃったらやだもんねv-12
かえる | 2007.04.30(月) 09:30 | URL | コメント編集
以前、ヒゲ丸さんのブログでも狂犬病について書かれていましたよね。
それに因ると日本の周りのほとんどの国が狂犬病発症のある国でした。
北海道はソ連の漁船が寄港した際、犬を捨てていってしまうという問題があるそうです。
札幌は寄港する港のある市からかなり遠いのであんまり実感はないのですが、日本に狂犬病を入りこませてしまう入り口としての確率はどの県よりも高いかも。
つい最近、中国でしたでしょうか、狂犬病撲滅の名目でわんこ大量虐殺みたいなこともしてましたよね。とても酷くてちゃんとニュースを見られなかったのですが、飼い主の目の前で殺された子もいたというし…。
狂犬病発症の確率の高い所に住む者として、絶対そんな目に遭いたくないし、レモンをそんな目に遭わせたくもないですからきっちり予防注射は受けてます。
今年ももう済ませました。
犬飼いの、根拠のない『ウチのは大丈夫』という自信は、どんな時にも全然大丈夫じゃないですよね。
あわ | 2007.04.30(月) 01:32 | URL | コメント編集

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